再就職手当の計算シミュレーション
失業保険(基本手当)を受け取っている途中で就職が決まると、残りの日数に応じて再就職手当を一括で受け取れます。基本手当日額と所定給付日数、支給残日数を入れると、受け取れる額の目安を出します。2026年8月改定の額で計算します。
計算結果
- 計算に使う基本手当日額
- 5,000円
- 給付率
- 70%
- 再就職手当
- 280,000円
目安です。受け取るには、待期(7 日)が終わっていること、1 年を超えて働く見込みがあること、離職前の会社への再就職でないことなどの条件があります。自己都合の離職で給付制限がある人は、待期のあと 1 か月はハローワークか職業紹介事業者の紹介による就職に限られます。
所定給付日数別の支給残日数と満額
満額は、基本手当日額が上限(60 歳未満 6,745円)で、所定給付日数がすべて残っているときの額です。
| 所定給付日数 | 70% になる支給残日数 | 60% になる支給残日数 | 満額(60 歳未満) |
|---|---|---|---|
| 90 日 | 60 日以上 | 30〜59 日 | 424,935円 |
| 120 日 | 80 日以上 | 40〜79 日 | 566,580円 |
| 150 日 | 100 日以上 | 50〜99 日 | 708,225円 |
| 180 日 | 120 日以上 | 60〜119 日 | 849,870円 |
| 210 日 | 140 日以上 | 70〜139 日 | 991,515円 |
| 240 日 | 160 日以上 | 80〜159 日 | 1,133,160円 |
| 270 日 | 180 日以上 | 90〜179 日 | 1,274,805円 |
| 300 日 | 200 日以上 | 100〜199 日 | 1,416,450円 |
| 330 日 | 220 日以上 | 110〜219 日 | 1,558,095円 |
| 360 日 | 240 日以上 | 120〜239 日 | 1,699,740円 |
計算方法
- 再就職手当 = 基本手当日額 × 支給残日数 × 給付率。給付率は、支給残日数が所定給付日数の 3 分の 2 以上なら 70%、3 分の 1 以上なら 60% で、3 分の 1 未満だと支給されません。
- 計算に使う基本手当日額には上限があり、60 歳未満は 6,745円、60〜64 歳は 5,454円 です(2026年8月から)。
- 就業促進定着手当: 再就職手当を受けて同じ会社で 6 か月以上働き、その 6 か月の賃金が離職前より下がったときに受け取れます。額は(離職前の賃金日額 − 再就職後 6 か月の賃金の 1 日分)× 支払基礎日数で、上限は基本手当日額 × 支給残日数 × 20%(2025 年 4 月 1 日以降の就職)です。このページでは支払基礎日数を 180 日として計算します。
出典: ハローワークインターネットサービス「就職促進給付」、厚生労働省「雇用保険の基本手当日額の変更」(2026年8月実施)をもとに計算しています。個別の支給の可否・金額はハローワークでご確認ください。